日本美術鋳造家協

美術鋳造家協会について

 鋳物とは、金属を溶かして鋳型に流し込み、凝固させたもので、鋳金、鋳造ともいいます。

 鋳造技術は弥生前期末に大陸から農耕技術者と共に、伝えられました。
 初め輸入品として伝わりましたが、やがて金工技術者が渡来し帰化するようになって紀元後100年頃には日本人の手で金属器が作られるようになったといわれています。
その後、鋳物師たちは、常に大陸の新しい鋳造技術を取り込みながら、創意工夫をして技術を向上させ、やがて、仏教文化と共に開花し、後世に誇れる名品を数多く残してきました。

 創意工夫の精神は、歴史を通して、私達、日本美術鋳造家協会会員にも脈々と受け継がれています。

青銅(ブロンズ)
銅に錫を加えた合金で、特性は銅よりも硬く、鋳造性・加工性にすぐれ、鋳型の細い線の紋様や絵など細部まで写し鋳出すことが出来る。

鋳物師の歴史
 日本人が最初に金属を使用しはじめたのは、弥生時代前期末で、中国・朝鮮を経由して、鉄器・青銅器が稲作文化と共に北部九州にもたらされたと考えられています。

(鋳物師の歴史に続く)

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日本美術鋳造家協会  ブログパーツUL5  2006年8月17日 0:06:28